ドラマ化が期待される漫画「相続探偵」。
2021年12月に単行本3巻が発売され、月刊誌のイブニングで連載されていた人気漫画です。
今回はその「相続探偵」の3巻・第13話「その女、危険につき」のネタバレと感想を書いていきます。
前回は、保険会社の鬼頭さんと亡くなった資産家の実の娘の真琴さんが灰江の事務所を訪れました。
現在の妻である、島村紗流は、過去に複数回にわたって保険金を得ていたことから、要注意受取人物と言われていました。
そんな危ない女に対して、依頼人の鬼頭さんから灰江にコードブラックを要求してきた。
果たしてコードブラックとはなんなのか?
灰江は、紗流が殺人をしたという証拠を掴めるのか?
気になる相続探偵第13話「その女、危険につき」です。
ではネタバレ行ってみましょー。
レッツゴー。
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この記事で書かれている内容
相続探偵13話:「その女、危険につき」のあらすじ・ストーリー
遺産相続専門の探偵・灰江のもとに集まる有能でちょっぴりクセ強めな仲間たち。元医大生の令子に、元・科捜研エースの朝永。時には違法スレスレ(?)な調査をしながら今日も事件を解決する! 男たちの遺産を絡め取る悪徳後妻業の女や将棋道具店の店主が遺した遺言書にまつわる謎…。難敵だらけの相続事件にハイエ達は立ち向かう!前代未聞の相続ミステリ、第3巻――!!
引用:まんが王国公式ホームページより
相続探偵13話:「その女、危険につき」の登場人物

『灰江相続調査事務所』
●灰江 七生(はいえ なお)
・私立探偵
・借金大魔王
●三富 令子(みとみ れいこ)
・元医学部生
・車、バイクなどを改造するのが趣味
●朝永 秀樹(ともなが ひでき)
・元警視庁:科捜研のエース研究員
・FXなどの投資で儲けている
●鬼頭 倫三42(きとう みちぞう)
・大国生命 社長付き特務担当係長
●恵蒜 真琴14(えびる まこと)
・島村武三の娘
●島村 武三43(しまむら たけぞう)
・資産家
・真琴さんの母親と離婚後、紗流と再婚
・4ヶ月後急死
●島村 紗流33(しまむら さりゅう)
・要注意受取人物
●坂口啓太58(さかぐち けいた)
・美容外科医で医院を複数経営
相続探偵13話:「その女、危険につき」のネタバレ

令子、家政婦として潜入
令子はどデカい島村家の一軒家に訪れた。
「家政婦の三田村レイと申しますー。岩沢家政婦紹介所からまいりました。」
と挨拶をすると、
綺麗な顔立ちの頬にほくろのある島村紗流が中から現れた。
「どうぞ。お待ちしてました。」
と言われ中に入る令子。
低血圧で朝は弱いという紗流に、朝食はどうするか聞いたところ、
スムージーは自分で作るから、生クリームたっぷりのパンケーキを作ってほしいとお願いをされた。
すごくふわふわで美味しいと言われ、喜んだのも束の間、
物の転がった玄関やトイレ、お風呂などをピカピカに掃除をした令子。
突如
キャーーーーー!!
と大声を出し、シロアリが出たという令子。
「多分、地下に巣が・・・。業者さん呼ばないと殲滅は無理です。」
「呼んで!今すぐ呼んで!」
と灰江と朝永のシロアリ業者を呼んだ。
シロアリ業者として潜入
「これは大掛かりな消毒が必要ですね」
と大量のシロアリを見せる。
私は家にいてもいいの?と聞く紗流に
「『全てのものは毒であり、毒でないものなど存在しない。ある物質が毒となるか薬となるかは用いる量による。』人間には無害といっても毒性学の父、パラケルススもこう言ってますからね。」と朝永は言い、
「あなた・・・識学なのね」
とおっとりした表情で朝永の肩に手を添える紗流。
頬を赤らめる朝永。
「お?こりゃモネですか?すげぇ!美術館以外で見るのは初めてです!やっぱ本物はオーラが違いますねぇ」
と興奮する灰江に対して
「ふふふ、あらやだ。私でもさすがにモネは買えないわ。それ実はね、私が描いたのよ。」
と言う紗流。
絵の具の盛り方も違和感ないし、どこからどう見ても完璧だと紗流を褒める灰江。
時間になったら電話しますよ。と言い、紗流はエステに出かけた。
「あ、そうそう、変なことしてもすぐわかるわよ。監視カメラがあるから。」
といい残し、家を後にした。
「家捜しするかー!」
と玄関以外のカメラを偽装した朝永。なんでもできる男。
朝永が下水関係、令子が家捜し、灰江は・・・家政婦の仕事(掃除)を担当した。
無事、事務所に帰ってきた3人は、
結局薬物は見つからず、困っていたが、収穫もあったと朝永はいう。
PCの履歴から紗流と裏社会が実際に繋がっていると思われる履歴が見つかったのだ。
朝永は言う。
「内容を見る限り、どうやらロシア系のマフィアと推測できる。」
「ロシアはちょっといろいろ厄介だぞ。ロシアでしか使われていない毒物がいくつか開発されていると言われていて、日欧米はその詳細を把握しきれていない。」
「いわゆる『名前のない毒』ってやつか。」
と灰江も息を呑む。
さらに携帯の履歴から、新しい恋に向かっていることも発見した。
相手の名前は、坂口啓太58歳。美容外科医で医院を複数経営している。
またも金持ちのおひとり様中年で、格好の獲物ってわけだ。
灰江は続けていう。
「まあ、民法第733条第1項には『女は前婚の解消、又は取消しの日から起算して百日を経過した後でなければ再婚をすることができない』と規定されているけどね」
「経緯がどうであれ入籍しさえすれば自動的に遺産は紗流のものだ。」
「なんにせよ、彼女は新たな妻の座を虎視眈々と狙っているというわけだ。」
と新しいターゲットと目的が見えた。
「では、引き続き潜入するとしよう。ってなわけで令子ちゃんよろしくね。」
っと灰江に家事地獄の任務を託された令子であった・・・。
to be continued……….。
相続探偵13話:「その女、危険につき」の感想・考察
はい、相続探偵第13話、「その女、危険につき」のネタバレでした。
紗流、恐ろしいですねえ〜。
もうすでに新しいターゲットを見つけていましたね。
女の武器をふんだんに使う、敵に回したら本当に恐ろしい女性ですね。
朝永は、監視カメラの艤装もできるし、PCに入り込めるし、マフィアとの繋がりもわかるし、知らない偉人の名言もいうし、まさに識学というか、天才ですね。
頭がマッシュルームヘアで声が小さく、少しぽっちゃりなところが可愛いですが、
完全にできる男ですね。
味方でいてよかった。本当に頼もしい。
この3人はそれぞれ信頼しきってる当たりが読んでいて気持ちいいですよね。
本文では、まだまだこれといった証拠は出てきてないので、紗流のことはどうすることもできませんが、新しいターゲットが見つかったので、彼をもし殺すのであれば、それを現場で見つけることでできそうです。
それも全て、令子にかかってるんですけどね。
毒を入れて殺してるのか、それともまた別な方法なのか。
気になるところです。
では、相続探偵第13話、「その女、危険につき」
ありがとうございました。
ではまた。
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